保護者として・・の意見は今回横に置いておいて。。。
つぶやき・・です。
文科省・・発表・・・ということは、全国的にという事なのかな。
だったらありがたい話。。。
ただ、クラス数が増え定員数が減るはいいとして、
「八千人をいじめ問題などの教育課題の対応に充てる」
っていうのは、指導補助の先生を増やすという事なのでしょうか。
これはどうなのでしょう?
中学校からは教科が専門分野になるので、担任の先生も教科を持っていて・・。
他の教室で授業をしています。当たり前な話だけど・・。
始業と終礼、HRなどの学級活動以外は自分の生徒の様子って、教科の先生から聞いた話と成績でしか判断できないですよね。それで3者面談って??
中学校からは担任+教科の先生(2T)で授業が進むといいのにっていつも思います。
予算的にはもったいない話ですが。
教科+補助 ではなく
補助=担任
だといいのに・・。。
補助の先生を入れたって授業自体は落ち着いても(そう見えるだけで)
何も変わらないような気がします。
適応できない生徒へ指導が入って・・って事になりますよね。指導って・・
騒がないように。授業を聞くように。いじめないように。
大事にならないように・・。
また逆効果。。。おさえた気持ちはどこで爆発するの?
小学校から中学校へ・・・
知らない校区の生徒と最初はゴタゴタ。
休み時間、友達作り諦める子も出てきます。
次々に授業・・
教科の先生によって進め方、テストの出し方も違う・・。
混乱しますよね。特に今の子供たちは社会性が育っていません。。。
担任の先生が担任業務に専念できるように。
担任をもった一年間は教科は持たない。
担任の先生はクラスに机を持って休み時間そこですごしてもいいんじゃないかな。。。
ちょっとした生徒の「せんせ~い、○○!」「こいつが~○○!」って言ってきたり。はしゃいだり、喧嘩したり。
いろいろと見えてくるものがあると思います。
一人ひとりが見えると進路指導もやりやすいですよね。
暴れたり、いじめたり、不適応を見せるのって
前後複雑な気持ちが関係しています。
一人ぼっちの子も、ちょっとした事で輪に入っていけるようになります。
でもそれは休み時間のちょっとした出来事だったりします。
ちょっとした働きかけにお金をかけるのはもったいない事かもしれないけど。。
子供にとってはその後の財産や力になることだってあります。
できればいいのに。。担任+教科での授業。
生徒が友達作りに励んでいる休み時間こそ、担任の先生が目をかけてて欲しい。
そしたらきっと、生徒の見えない適正が見えてくるし、声のかけ方も変わってくるんじゃないかな。
成績では見えてこない、表面以外の適正って絶対見えてきますよ。
補助の先生だと半分以下の予算で増やせるからなのかな。。。
担任に担任だけって、もったいないことかもしれませんが・・。
今の子供たちには「見守ってるよ」の目が必要なんじゃないかなって思います。